木製の弁当箱となると、どうしても曲げわっぱの様に薄い板材を曲げて作るイメージがありますが、 ここでは、一般的な形で木製の弁当箱をピックアップします。
まず、写真左のケヤキの二段弁当箱なのですが、ハッキリ言ってカッコイイです。ケヤキの木目が何ともカッコイイのです。
木製弁当箱の優れた点を挙げますと、プラスチックや金属の弁当箱に比べ、素材の木が良い具合に水分を取ってくれるはずで、普通のお弁当の蓋を開けた時のあのベッタリ感は軽減されるはずです。更に、籠りがちな匂いも抑えてくれるはずです。
問題は汁物の使い方です。最近の合成樹脂系の弁当箱に比べ、密封性に関しては劣ります。木は季節の変化やお弁当の水分などで多少縮んだ戻ったりします。蓋なども縮みを考えて少し遊びを取っているでしょうし、汁物をお弁当に入れる際には、特に工夫がいると思います。(タッパか何かで個別に密封してから入れた方が無難でしょうか)。
この二段弁当箱には、ケヤキの箸箱と鉄木(てつぼく)-私はずっと「テッポク」と読んでいた-の箸が付くセットもあります。箸は自分の好きな物を揃えるとして、ケヤキの箸箱はセットに欲しいです。っと言っても箸箱を付けると箸が付いて来る様です。蓋は上下の弁当箱の蓋として使えるので、一段だけの弁当箱としても可能。
ケヤキの二段弁当箱値段は、箸箱と箸付きで¥12,180、弁当箱単品で¥7,350
次に、もう少し柔らかいイメージで可愛らしい感じの木製の弁当箱を探したのですが、殆どが外国製造している物で、それも安価で悪くは無いのですが、どれも心が動かず諦めていた矢先、見付けた弁当箱が「小ぶりの二段弁当箱」。
アユースと言う木を使っています。アフリカなどに生える熱い国の木ですが、国産アユースとなっているのでビックリ。上のケヤキのお弁当箱と比べかなり軽いと思います(サイズも違う)。色はクリーム系の色で温か味があり、こどもや女性に丁度良いサイズです。ケヤキの弁当箱はちょっとヘビー過ぎる女性や子供さんや、可愛らしい感じの木製弁当箱を探している方には良いと思います。国産だけに作りも塗装もそれなりに良いと思いますし、写真でも悪い感じはしません。外国製に時々ある、上と下の木目が全く違う事も写真上だと無さそうです。
値段は、流石に外国製造品に比べちょっと高くなってしまいますが、ケヤキの弁当箱に比べると随分安いと分かります。
蓋には手彫りのわずかな凹凸が施されている。透明の漆塗り仕上げ。固定バンド付き(黒)
約16×11×7.2cm
このお弁当箱は透明仕上げなので、一見ウレタン塗装に思えますが、ウレタン塗装ではなく漆仕上げという安心へのこだわりぶりが嬉しい商品です。